2024/03/15
仙南医療圏連携協定初の編入生 成長し、総代で卒業
写真:みやぎ県南中核病院 下瀬川企業長(左から2人目)、千葉さん(中央)、白石高等学校小野校長(右から3人目)
仙台大学は、医療との連携による教育の充実、地域社会に貢献する看護人材の養成?定着等に資するために、みやぎ県南中核病院、宮城県白石高等学校との三者で協定を結んでいます。この制度初の白石高校専攻科からの編入生である千葉萌絵さん(看護師免許保有)が、健康福祉学科総代で卒業しました。千葉さんは2年間の在学中に、養護教諭免許を取得したほかに、手話研究部や国際交流(ニュージーランド被災地復興?スポーツ文化交流プログラム)で活躍するなど、幅広く学生生活を過ごしました。卒業式は連携先からもご臨席いただき、協定の意義を再確認し、今後にも期待が寄せられました。
千葉さんのコメント
幼い頃からの看護師になりたいという夢、友人が悩みを抱えていた時の無力感からの養護教諭への関心で、仙台大へ進んできました。日々の授業(2年間に凝縮して受けるので、正直、大変な面も)やクラブ活動、海外研修を通して、年齢や国を超えて、たくさんの人と良い出会いをすることができ、私にとって本当にかけがえのない学生生活となりました。みやぎ県南中核病院?仙台大学?白石高校の連携協定
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写真:健康福祉学科総代の千葉萌絵さん
写真:みやぎ県南中核病院 下瀬川企業長(左から1人目)、白石高等学校小野校長(左から2人目)との懇談