2022/12/13
手応え9位、全日本団体体操/男子チーム気を吐く
大会終了後、互いの健闘をたたえ合った本学チーム=サンドーム福井
体操の全日本団体選手権が12月11日(日)、福井県鯖江市内で行われ、本学男子陣は9位にくい込みました。社会人、大学、高校の各カテゴリーで今年上位となった強豪ばかり計15チームが出場。このうち大学勢で5位、全体でも1けた順位であり十分健闘に値します。
大会は6人がエントリーし各種目3人の演技による6種目の合計得点で覇を競います。総合得点で本学は245.328。1位徳洲会クラブとの差は12.934でした。大学勢においては鹿屋体大、順大、日体大、筑波大に次ぐ成績。
種目の中で特筆すべきは跳馬です。本学がマークした44.666は全体で堂々トップ。胸を張れます。けん引したのは今年の全日本インカレで跳馬を制した岩澤将英(体育3年)。高難度の技をこなして着地もピタリ。最高得点15.300をたたき出しました。
チームの演技を見守った鈴木良太監督は「手応えを得た大会だった。所々小さなミスはあったが、各種目で目立ったミスがなかった。特に跳馬は良くて高得点につながってくれた。みんな、自信になったと思うし、これをぜひ次年度につなげてほしい」と期待を寄せました。
岩澤のほか本学の出場メンバーは次の通り。(エントリー順、所属は全て体育学科)
青木龍斗(2年)佐々木郁哉(同)淺山侑大(1年)吉田求(同)蛭町祐太(3年)
<体操競技部>