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2024/11/14

仙台のプロスポーツのレガシーと未来を語る-スポーツシンポジウム開催

パネルディスカッションの様子=せんだいメディアテーク



 11月13日(水)、仙台市青葉区のせんだいメディアテークにて、「仙台のプロスポーツのレガシーと未来」をテーマに、仙台のプロスポーツ球団設立周年記念第19回スポーツシンポジウム(主催/仙台市、河北新報社、仙台大学)が開催され約150名の参加者が熱心に耳を傾けました。

 第1部の基調講演にはスポーツジャーナリストの生島淳氏が登壇し、プロスポーツが地域社会に与える影響について、米国プロ球団が果たす社会貢献が大きなテーマに掲げられている実例を挙げ、「プロ球団は街の核となる存在」と語り、プロ球団が地域やコミュニティの活性化に果たす役割を強調しました。
 

スポーツジャーナリストの生島淳氏


 第2部のパネルディスカッションでは、「プロスポーツがけん引するまちづくり?ひとづくりのあゆみと未来」をテーマに、楽天野球団代表取締役社長の森井誠之氏、ベガルタ仙台代表取締役社長の板橋秀樹氏、仙台89ERS代表取締役社長の志村雄彦氏、マイナビフットボールクラブ代表取締役社長執行役員の本棒陽一氏が登壇。本学スポーツ情報マスメディア学科の佐藤修教授がコーディネーター役を務め、プロスポーツが地域に及ぼす影響や持続可能な発展について、これまでの取り組み、最近のトピックス、未来への展望についてそれぞれ活発な意見交換がなされました。

 シンポジウムの詳細は、11月30日(土)の河北新報朝刊に掲載される予定です。

 
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