（１） 書類審査

個人面接の際、発言内容との整合性や具体性などを判断する根拠に用いて個人面接の評価に反映させるとともに、合否ライン上の判定において基礎学力を含め総合的に活用します。

（２） プレゼンテーション

① テーマ

　高校生活の中で取組んだ活動（※）について、「具体的な活動内容」、「活動の中で最も印象深かった出来事や経験」、「活動を通して何を学び、それを入学後の大学生活にどう活かすか」について発表してください。

※高校生活の中で取組んだ活動とは次のようものなです。

?運動部や文化部などの部活動（マネージャーなども含みます）

?生徒会、文化祭、体育祭、合唱大会など

?ボランティア活動、地域スポーツ?文化活動など

?上記以外で主体的に取り組んだこと（資格取得、研究活動、その他）

② 方法

　プレゼンテーションの時間は5分間です。その後プレゼンテーションに対する質疑を5分間程度行います。

　プレゼンテーションに際して補助資料を活用したい場合は、A4判で3枚以内（片面のみ使用可?カラー可）にまとめて、試験当日に3部（うち2部はアドミッションオフィス担当者用）持参してください。補助資料とは写真や図版、表などを指します（発表の読み上げ原稿としての使用は不可）。なお、補助資料の活用は任意（自由）であり、また補助資料そのものは評価に含まれません。

（３） 個人面接

① 複数名のアドミッションオフィス担当者により面接を行います。

② 学科の志望理由、大学での学び、将来設計などについて質問します。

③ 面接時間は10分程度です。

（４） レポート作成

　与えられたテーマについて、その内容を的確に把握して論理的に自分の考えを記述しているかを思考力?判断力?表現力の観点から評価するとともに、基本的な日本語能力を身につけているかを判定します。なお、テーマは当日発表します。（作成時間40分、文字数400字）