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2024/07/05

味噌仕込み体験を通して交流を深める/子ども運動教育学科

 7月3日(水)、丸森町内にある「丸森ひまわりこども園」にて、味噌仕込み体験が行われました。丸森ひまわりこども園の4歳児クラスの子どもたちとその保護者の皆様が参加し、味噌仕込み体験を通じて交流を深めました。子ども運動教育学科の教員と学生、仙台大明成高校食文化創志科の教員と高校生が丸森ひまわりこども園に出向き、味噌仕込み体験の補助を行いました。

 当日は、子ども運動教育学科の教員が制作した「豆っこ体操」を親子で踊り、体をたくさん動かし、楽しそうに踊る子どもたちの姿が見られました。豆っこ体操は、仙台大明成高校が大郷町と提携し、大郷町立のこども園で味噌仕込みを行ったことから始まり制作された体操です。豆っこ体操の指導は、子ども運動教育学科の学生が担当しました。
 その後、親子で味噌仕込みを行い、子どもたちからは「良い匂い」「お豆甘い」などの声が聞かれました。

 また、子ども運動教育学科の佐々木和准教授は、「今後も地域との連携を深め、食育の大切さを伝えていきたい」と今後の抱負を語りました。

〈子ども運動教育学科〉
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